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「みんなの、センタク。」調査 新入社員世代と上司・親世代の意識調査 前編

意外と似てる?今どき新社会人と上司・親世代

新入社員世代との上手なコミュニケーションのポイント教えます!

「ワタシの、センタク。」プロジェクトでは、今年度から社会人になった20代のフレッシャーズと、
その上司や親世代にあたる50代前半世代を対象にライススタイルの意識調査を行いました※。
その結果、両者には世代間ギャップだけでなく、意外な共通点も。
データをもとに、今どき新入社員世代との上手なコミュニケーションのポイントを、
消費者のライフスタイル・価値観に詳しい吉水由美子さんにアドバイスいただきました。

※意識調査の概要 : 2014年4月から社会人になった22歳~25歳の男女310人と、その上司や親にあたる50歳~53歳の社会人男女412人を対象に東和薬品がアンケート調査。上司・親世代へは、自身が新入社員のころの意識についても調査を行った。

注目データ! 価値観は似た者同志

意識調査では、新入社員世代も上司・親世代も自分の持ち物に関して、
約8割が「流行にとらわれず長く使えるものが欲しい」、車も「必要がなければ持たない」と回答しています。
上司・親世代が新入社員だったバブルの頃とは価値観が違っていることにご注意を。

持ち物に関する意識調査

洋服やバッグなどの持ち物について 「流行にとらわれず長く使えるものが欲しい」が多数 | 車を持つことについて 「車は特に必要がなければ持たない」が多数

<価値観について>

今年の新入社員は、実は今の上司・親世代の皆さまと同じような考え方の持ち主です。
特に持ち物の選び方は似ているので、彼らの持ち物を会話の糸口としてセンタクすれば、
意外な共通点が見つかり、話が弾むかもしれません。
やってはいけないのは、「自分の新入社員時代と彼らを比べる」こと。
あの頃の自分と今の新入社員との共通項はほぼありません。彼らからすれば、縁のない昔話に聞こえるだけ。
時代の違いを認識して、今のありのままの価値観で付き合った方がうまく行きそうです。

注目データ! ともに健康志向の現代人

新入社員世代も上司・親世代も多くが「健康や体のことで気になることがある」と回答。
新入社員世代はおよそ8割が「お酒は飲み過ぎないようにしている」と節酒をこころがけています。
上司・親世代が若い頃と比較すると、約30年を経て日本人の健康意識が全体的に高くなっていることがわかります。

健康や体に関する意識調査

健康や体のことで気になることがある 「健康への意識を高く持ったヘルシー派」が多数 | お酒は飲みすぎないようにしている 「健康への意識を高く持ったヘルシー派」が多数

<健康について>

上司・親世代の皆さまの新人時代とは違って、今年の新入社員はとっても健康志向。
よかれと思って高いお酒や贅沢な食事をふるまっても、
彼らにとっては迷惑なだけかも。「若者=焼肉、がっつり系」という考えはやめて、
和食やオーガニックフードなどヘルシーなお店をセンタクすると、センスのいい上司をアピールできそうです。

新入社員世代との上手なコミュニケーションのポイント! | 世代は違っても、実は価値観は似た者同士。ともに健康志向の現代人として付き合おう!

吉水 由美子さん

データ分析に関するコメント | 吉水 由美子さん

伊藤忠ファッションシステム株式会社
マーケティングクリエイティブディレクター

大学卒業後、広告代理店のマーケティングセクションで、消費者調査、マーケティング戦略・ブランド戦略の開発などを担当。伊藤忠ファッションシステム(株)入社後は、マーケティングクリエイティブディレクターとして、「ファッション=時代の価値観・人々の気分」という視点から、主に「ハナコジュニア」「ニュービッグファミリー」など、異業種マルチクライアントの共同調査&研究プロジェクト、消費者のライフスタイル・価値観を探索する調査、そこから発想したワークショップや商品開発を担当。 著書に『「漂い系」の若者たち~インスピレーション消費をつかまえろ!』など。

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