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朝市を歩く

朝市を歩く 江戸時代から続く地域に根ざした“生活市” 岐阜県高山市

桜の季節、新緑の風景とともに、朝の良さを見直す旅はいかがでしょう。
各地にある朝市のうち飛騨高山では、江戸時代の文政年間から開かれていたという地元産品の市が、
時代につれて変化しながらも連綿と引き継がれてきました。
現在では市中心部の陣屋前と宮川沿いの2ヶ所で、7時過ぎから正午頃まで毎日開催され、飛騨高山を旅する魅力のひとつとなっています。
さわやかな空気のなか、飛騨の昔ながらの言葉を耳に、地元農家の野菜や名産品が並ぶ市を散策すると、早朝から始まるくらしの豊かさを発見できます。

徳川幕府の代官所前で続く朝のにぎわい「陣屋前朝市」

徳川幕府の代官所前で続く朝のにぎわい「陣屋前朝市」
高山陣屋は、飛騨が徳川幕府の直轄地となってから、江戸から来た代官や郡代が飛騨の政治を行った役所。この陣屋前の広場で毎日行われる朝市には、多いときには大小約40の露店が立ち並ぶ。
朝露に濡れた野菜や生花、漬け物などを買いに来る地元の人の姿も多く、生活市の色合いが強い。観光客向けに宅配便で送る手配をしてくれる店もあり、大量に買い込む人の姿も。近年は世界中からここの朝を楽しみに観光客が訪れる。

高山の中心地を流れる川沿いから始まる一日「宮川朝市」

高山の中心地を流れる川沿いから始まる一日「宮川朝市」
陣屋前朝市同様に、江戸時代から米市、桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から農家の奥さんたちが野菜を売るようになった宮川朝市。鍛冶橋から弥生橋にかけての宮川東側に露店が一直線に並ぶ。野菜や果物、山菜、山野草、生花、米、餅などのほか、
みたらし団子や手作りの民芸品など商品は季節によってさまざま。4月から10月までの第1日曜日には、近隣のさんまち通りが歩行者天国になり、朝9時から並ぶ古美術商の露店で骨董品を探す楽しみも増す。

四季それぞれの美しさを楽しむ江名子川沿い散策

四季それぞれの美しさを楽しむ江名子川沿い散策
高山城のお堀であった江名子の周辺は、城下町としての風情が今も残る高山の名所。愛宕橋、桔梗橋、助六橋、錦橋など歌舞伎にちなんだ橋の名前が多く、周囲にはお寺が点在し、朝の散歩に気持ちの良いエリアとして人気が高い。国の重要文化財でもある日下部民藝館や吉島家住宅などの明治時代の建物を訪れながら、自分のペースで朝の時間を過ごしたい。4月中旬から下旬には川沿いに咲く桜が白壁に栄え、飛騨高山の春の見どころのひとつとなっている。

Data

江戸時代から続く地域に根ざした“生活市” 岐阜県高山市

高山市へのアクセス

電車、バスで

JR東海「名古屋駅」からJR東海高山本線「高山駅」まで約140分
東京、大阪、名古屋方面から「高山濃飛バスセンター」まで濃飛バスの高速バス運行

自動車で

長野自動車道「松本IC」から国道158号線経由約110分
中部縦貫自動車道「高山西IC」から国道41号線経由約10分

高山陣屋へのアクセス

徒歩で

JR東海高山本線「高山駅」から徒歩約10分

宮川朝市へのアクセス

徒歩で

JR東海高山本線「高山駅」から徒歩約10分

江名子川遊歩道へのアクセス

徒歩で

JR東海高山本線「高山駅」から徒歩約17分

旅の情報はこちらから

高山市公式観光サイト
http://kankou.city.takayama.lg.jp/ *

飛騨高山陣屋前朝市
http://www.jinya-asaichi.jp/ *

飛騨高山朝市総合案内(宮川朝市)
http://www.asaichi.net/ *

江名子川、江名子川遊歩道
http://kankou.city.takayama.lg.jp/2000575/2000576/
2000902.html
*

日下部民藝館
http://www.kusakabe-mingeikan.com/ *

※朝市は年中無休で開催されていますが、季節や天候により開催時間などが異なる場合があります。詳細は上記サイトなどでご確認ください。

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